数日ほどサボりました。
まぁ、いろいろさぼってます。
民主党政権も終焉が近づいております、早く消滅して欲しいと
切に願うフランクは今日もムギちゃん萌えで地球は救われると
信じてません、萌え続けます。
苗村神社(なむら じんじゃ)です。
滋賀県で国宝を探すのはそれほど難しくありません。
竜王インターから約5キロ、竜王町役場の付近で鎮座する、
国道8号線から県道541号に曲がれば約8キロで到着できる、ハズ。
アンバランスともとれるこの物体、屋根のふさふさしてるところがたまらん。
社格は県社で式内社、総面積はちょっとした高校のグランドと想像して貰えると分かりやすい。
この橋は形式上の物で役には立ってません、分かってるのに不思議に思います。
石造りと言うよりもコンクリートブロックの組み立てものです。
フランクがうっとりする楼門が重要文化財でした。
これよりも重要なものはほかにあるんだそうです。
赤塗りされてないし天気良くないので写真の質は落ちてると分かってます。
それでもこの神社のすばらしさは分かって貰えると信じております。
メンテナンスもしてるはずだから全部が全部じゃないと思いますが、
約600年前の建築物が手で触れる事が出来ます、これは凄いことだと思います。
場所が場所だからふらっと行ってみようなんて難しいと思います、
竜王インターを通るなら是非行ってみてください。
これだけを見るとそれほど参拝客が多くない、実際はどうなのかはわかりません。
でも毎年の四月二十日は苗村祭が盛大に行われるので結構な知名度は持ってると思います。
なにせ神馬10頭に神輿三基ですから相当な隊列になるでしょう。
見た目はちょっと小さめなログハウスでも約500年の歴史を持つ重要文化財です。
神社とは関係薄いけどかつてはここも真宮寺と思われます。
不動明王像が置かれた時代もあったらしい。
普段は見ることが出来ないと思いますが、問い合わせそして見るのも良いかもしれません。
拝殿
神社の大きさに比例して拝殿のサイズも一回り大きいです。
拝殿前の狛犬
狛犬っていくらすると思われますか?
1メートル程度の高さの物で安い物なら50万円前後から200万円までバラツキが大きい、
大抵の場合は100万円位と言われてます、勿論外見の細やかな彫刻が施されてる物なら
値段もその分跳ね上がります。
狛犬の材質は一般的に御影石と呼ばれる人工石がほとんど、変わった物と言えば天然大理石
など稀に見ない高級品もあったりします、それ以外木造や焼き物もあります。
おまけに石灯籠の値段も一つ、大きさにも比例するのは狛犬と一緒ですけど、
小さい物で30万円、神社でよく見かけるタイプなら100万、更に大きい物なら数百万以上する
事も珍しくありません。
とてもお手軽に手出しできるような物じゃないですね。