Helios44M 58mm F2

Posted: 2017年8月10日 カテゴリー: 2014年, ソ連, M42

20170810:レンズ用ページに引っ越し、ココクリックしてください
20221024:引用記事は、Canon EOS MILCE-7に分かれてますので、移動お願いします。

我慢できずに買ってしまった、悪いとは思ってない。多分。

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三嶋大社

Posted: 2017年8月6日 カテゴリー: 2017年, オレが行った神社, 千葉観光

20180204:フォントをメイリオに変更

久々の更新です。
別にピンピンしてますが、なんとなーく更新が滞ってます。
原因はと言えば・・・、多分神社写真ストック数が少なくなったから、コレを全部アップし終わってしまうと、次に何をどうすれば良いのか、が分からなくなる、そんな不安から更新が止まったと思います。うーん、うそつきました、単純にやる気が出ないから、止まってました。ごめんなさい。

さて、久々の記事ですから、格好いいヤツから行きます。

とにかく、伊豆に行けるとは思っても見なかった。
ましてや有名な三嶋大社に行けるとは思っても見なかった。
夢は全国にある八万社を全部回って写真撮る事。そしてそれを記事にして自己満足の世界に浸りたい。
勿論それがどれだけ大変なことはわかってたし、かなりのバックアップがない限り、ほとんど不可能でしょう。だから少し条件を変えて、「誰も行かないであろう」的な神社を可能の限り回ろうと思った。

三嶋大社みしま たいしゃ
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創建:不詳(天平宝字二年/758年より前から鎮座)
社格:式内社、(名神大)官弊大社、伊豆国一宮、伊豆国総社、別表神社
鎮座:静岡県三島市大宮町二丁目一番五号

オフィシャルサイト
http://www.mishimataisha.or.jp/

三嶋大社はJR三島駅から徒歩でも行けます。駅から東南方向で800mくらいです。
三島駅から15分圏内の神社案外多く、時間が有れば是非ゆっくり回りたかったが、一人ではなかったから、多くは望むまいと自分をなだめて参拝しました。
近くにある10社は三嶋大社の摂末社だったが、今は独立してます。

三嶋大社には駐車場もありますが、17:00で閉まるため、時間外の参拝は近くにあるコインパーキングを利用しましょう。(150円/時間くらい)

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参道
天気の良い日に来たかったが、贅沢が言える立場じゃない。

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池、反対側には厳島神社が鎮座してます。

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末社:厳島神社

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近距離でもう一枚

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狛犬
鳩はおまけと考えてください

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総門
しめ縄が立派です

そう言えば、総門と中門って何が違うでしょう?
総門:正門
今現存する総門は、神社や寺院の拡張や縮小によって本来の位置よりもずれた場所にあるため、「総門(正門)」って言われても、どう見ても総門に見えません。
中門;敷地内の真ん中にある門
こちらはわかりやすく、「中間地点の門」だから中門。本来であれば、総門、中門、舞殿、拝殿、本殿の順番ですが、時代の変遷で位置関係がズレてしまいます。
神社の資料で書かれた内容はそのまま読まれるため、総門や中門を見た場合、なんとなーくその関係性を考えてみるのも面白いかもしれません。

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おみやげなどを販売しているようですが、時間がないから寄れなかった

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社務所

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なんだったのか覚えてません。
多分芸能殿

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腰掛石
治承四年5月、源頼朝が平家討伐を願って百日参りをした際に座ったとされる石。
隣りにある小さい石は北条政子が座ったとされてます。
夫婦で百日参りをしてたってことだろうか。

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どっちがどっちを座ったかは今更調べようがないだろうが、心情的には大きい小さいで分けたんでしょう。

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手水舎

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流石大社、柄杓の数も20以上あります

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由諸
字が小さくて読みにくいでしょうが、是非そこまで行って見てください。

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神門

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千二百年の樹齢を持つ金木犀
平成京、桓武天皇の時代から生きている事になります。

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詳しい説明は読んでください。

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舞殿

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本殿と拝殿
本殿は直接見ることが出来ないから側面の写真です。

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拝殿正面

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説明

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時間ないから、さっと見てさっと帰ります

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末社:祓戸神社
ここを取って駐車場に

小米手環2(XiaoMi BAND2)

Posted: 2017年5月30日 カテゴリー: 2017年, オレと中国
タグ:

自分のことをミーハーとは思ってませんが、冷静に考えてみるとミーハーです。

少し前に某犬のおっさんとその部下と一緒に飯食っていた際、ふと部下さんの腕に見慣れないデジタル時計を見ました。もしかして噂で聞いた多機能バンドかな?と興味津々になり、聞いてみたらやはりそうでした。
部下さんが持ってるのはどっかからもらった景品でそこの文字が印刷されている特殊仕様だそうですが、後で調べてみたら、文字入りはサービスでできるらしいです。

今まではiPhoneのシステム時計といえばiWatchしかないと考えていたから、iWatchじゃなかiPhoneとペアリング出来ないと思ってました。iWatch本体は手がでないほど高いわけではないが、気軽に買って遊ぶには高すぎるオモチャと思います。いいな~って横目で見ながら値札を見れば買う気が失せるわけです。
時計なら五年か十年、機械式時計ならもっと長く使えるイメージを持ってます。
しかしiWatchは頑張っても三年で淘汰しなければなりません。と言うよりも三年間のiOSアプデに耐えられてもバッテリーが持つとは思えません。デジタルは二次関数式で進んでます、ケータイですら高いと考えるオレだから、iWatchはとても食指を動かすほどの威力はありません。
面白い意味で、凄く欲しいけど。

そこで小米手環2です。
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充電器はUSB、本体を差し込めば充電開始します。
ゼロから二時間程度で満タンになります。2~3日程度の使用なら5分で満タンになります。

小米手環2なら1は当然あります。
1より2が優れているのはそのOLED画面です。1はLEDライトが4つしかありません。
他にも色々機能が追加されたようですが、比較したいと感じる興味が無いから無視します。

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充電端子部

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裏面
緑色のLEDがたまーに光ります、なんなのかはわかりません。

近くの電気街でこの類の製品をよく見かけます。
「どうせアンドロイド専用」と先入観で考えていました。しかも中国のよくわからないローカルメーカー製品ですから、どうせすぐ壊れるさ!と自分も納得できる二大問題点を理由にそれ以上調べることはしなかった。
それが犬のおっさんの部下によって一気に打ち砕かれました。打ち砕かれたって言うよりも、彼は何もしてませんが、オレの固定観念が勝手に砕け散ってしまいました。いけませんね、固定観念って恐ろしいです。
あ、「すぐ壊れる」の部分は健在です。

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※付属品の中にiPhoneは含まれてません。また、シリコンバンドは後から店で購入しました。純製は単色です。

二週間ほど使った感想ですので、あまり深く考えないでください。
そしてこのXIAOMI BAND2は中国で購入しました。所謂中国版です。日本で購入したものとインターフェースや仕様が多少違う可能性もあります。
使用上の注意については、
潜水はできませんが、完全防水です。
つけたままシャワーしてます。今のところ壊れてません。
バッテリーは20日持つと公式で書かれてます。
実験はしてませんが、4日間使用してから充電しても、5分程度で満タンになりました。案外省エネです。
一部のページを見る限り、半年で充電100%できなくなったって話も見かけます。ま、何年も使えるものと考えないほうが良いでしょう。

接続はBlueToothでペアリングすれば勝手に接続してくれます。
この製品にはXIAOMIってアプリダウンロードしなければなりません。
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結構寝てます
アプリ開くとバンドとケータイが通信します。
こんな感じで全部中国語。中国語が苦手な人にはこの時点で購入は断念しましょう。
なにせ以下の簡単な説明読まないと使いこなせない可能性が高いからです。

今のところで分かったもの:
1.iPhone用アプリのインターフェイスは中国語しか表示できません。
2.バンド機能は、時計、万歩計、睡眠測定、心拍数測定、一部iPhone機能サポート(
)サポート機能
a.着信表示(携帯番号)
         b.アプリ通知(画像で確認お願いします)
c.iPhoneスケジュール通知
d.座りっぱなし通知(一時間置きに通知、始めと終わり時間設置できます)
e.アラーム(iPhone本体のアラームとは別、振動のみで音はなりません、時間設定は複数できます)
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上から、
XIAOMIスポーツ
微信(中国版LINE)
QQ(中国版ICQ)
WhatsApp
閑魚(中国版ヤフオク)
微博(中国版ツイッター)
支付宝(中国版第三者信用支払い機関、タオバオなどについかいます)
淘宝(言わずとも知れる悪名高いネット販売)
日歴(カレンダー)

このバンドを購入した理由は、iPhoneに付いているヘルスケア機能をもう少し正確にしたかったからです。
基本は毎日ケータイを持ってますが、稀に全く使わない日もあります。そういう日にも歩いた距離も知りたい。そしてマナーモードの時、着信通知があると嬉しい。更に言うなら、音がならないアラーム機能、これは重宝です。
電車、映画館などでアラームが鳴るのは顰蹙ものです。その点、このバンドはスピーカーがないから安心します。

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ヘルスケア万歩計の画面です。あるいてませんね~。
青ロゴは携帯の計数データ、オレンジはバンドの計数データです。
同じ時間の計数データが出てますが、勝手に計算しているようですので、加算はしてません。たぶん。

六孫王神社(京都市南区)

Posted: 2017年1月19日 カテゴリー: オレが行った神社, 京都観光
タグ:

とうとうフォルダが一個だけになりました。
2011年6月8日で参拝した神社はこれが最後、残りは14日のフォルダで四社のみ。それ以後は数少ない帰国時に撮った十数社とWordpress引っ越す際記事と写真サイズがおかしくなった記事のメンテナンスしかなくなります。実に由々しき事態!
次回帰国が確定してるのは2017年の年末だけ。どうする、オレ?

六孫王神社ろくそんのう じんじゃ
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創建:応和三年(963年)
社格:郷社
鎮座:京都府京都市南区壬生川通八条角

京都駅から西側鎮座してます。
大阪行きの電車に載ってるとよく見かけますが、自分の足で京都駅から歩いて行こうとするにはやや不便な場所と思いました。バスにのればいいんだけどね。
京都駅からバスで六孫王神社前のバス停があります、バス停から三分程度の距離です。
調べてみると
オフィシャルサイトを見つけました。
http://www.rokunomiya.ecnet.jp/

源経基(みなもと の つねもと)は清和天皇の第六皇子でここに祀られてます。
死後墓所はここに建てられました。当初は神社として創建され、更に寺(神宮寺?)も建てられたそうですが、その後戦火で消失。
今の社殿は江戸元禄十三年(1700)に建てられたものです。
本殿の後方には当時の石が基壇として残されてます。
六孫王とは経基が第六王子として、六孫王を名乗ったから由来されてますが、千年も前の事だから、残された資料に六孫王は見つかってません。

他にも経基を祀った神社は兵庫県川西市の「多田神社」と大阪府羽曳野市の「壺井八幡宮」があります。
三社合わせて「源氏三神社」と呼ばれてます。・・・調べないかぎり知りません。

また、京都十六社の一社とも数えられています。

熊野神社(丸大東大路) 御香宮(ごこうのみや)(JR奈良線桃山駅)
御霊神社(地下鉄蔵馬口駅付近) 藤森神社(JR藤森駅)
今宮神社(バス今宮神社前) 新熊野神社(七条東大路)
わら天神宮(金閣寺の隣) 豊国神社(京阪七条駅)
西院 春日神社(阪急東福西院駅より10分) 市比賣神社(六条富小路)
六孫王神社(JR京都駅八条口より徒歩25分) 栗田神社(地下鉄東山駅付近)
吉祥院天満宮(JR西大路駅より15分) 熊野 若王子神社(哲学の道)
長岡天満宮(JR長岡駅から25分) 東天王 岡崎神社(熊野神社の東側)

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境内
常に有人
管理が行き届いているのがよくわかります。

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境内には牡丹とサクラの木がたくさん見かけます。
もともと経基が牡丹好きなことから、牡丹を多く育ってるそうです。
参拝者が少ないと思うかもしれませんが、神社は参拝するから意味があるわけで、観光客がいっぱいになっても管理が大変になるし、観光客が設備を壊しても言葉通じないから対応もし難い。

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由緒(クリックするともう少し見やすくなると思います)

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手水舎

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手水
常時流水、柄杓は二本ありました。

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唐門
指定文化財に指定されたのは、唐門、本殿、拝殿、回廊、摂社などがあります。

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唐門から覗く本殿
普通は入れないらしい、この時は唐門修理していました。

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唐門接近

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狛犬
この日何をトチ狂ったのか、超広角で狛犬撮る所までは大した問題でも無かったが、背景の唐門を入れた写真だけを撮ってしまいました。
しかもどういうわけか、狛犬全体は撮ってなかった。

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六孫王会館
中は貸会館となってます。
一階数人の茶道用部屋から、三階には最大で130人ほど入れる大ホールがあります。
価格もリーズナブルです。

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社務所
何か磁場とかの影響だろうか、全体的にこの日の写真は斜めってます。
原因は今となってはわかりませんけど、自分的に結構変な感じがします。


年末までには最低でも一本は書かないといけません、強制ではない、義務です。
その義務を何故かサボって、11月はなーにも書いてません。
もう日付を遡って記入するのもめんどくさいから、とにかく12月に載せます。

もうそろそろネタが尽きてきました。
2011年で撮り貯めしていたモノが残り8になりました。8と言っても、全部が記事できるわけではないし、場合によっては二本の記事にすることもあります。倍にしても16だけどな・・・。

教王護国寺を記事にするのはこれで三回目、多分本帰国しないかぎり四回目は無いと思います。
寺って興味が湧きません、単純に寺関係ってのもありますが・・・、なんなんでしょうね。

教王護国寺きょうおう ごこく じ
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東寺、正式名称は教王護国寺、真言宗総本山として国内外問わず有名で世界遺産にも数えられてます。
創建:延暦十五年(796年)
東寺と呼ばれたのは西側に西寺があったからです。
また、平安京からみて左側にあるため、左大寺とも呼ばれてます。羅生門を挟んで西寺が存在していた頃、右大寺とセットです。西寺は少なくても1600年頃まで存在されていたと言われていますが、資料が少ないのでよくわかりません。東寺見たいのが右京区にもあると考えてください。

http://www.toji.or.jp/
オフィシャルページです。
お金かけたな~。

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北門から行きます。
東門と南門が有名でしょうけど、歩いて行ったから北です。

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今はなき、シグマ10-20F4.5-5.6買った頃です。

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この頃の京都は良かった・・・、観光客が少なくて、どこに行っても楽でした。

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左側の鳩さんです。
暑いから休んでるの?ッて思ったんだが、暑いなら日陰に隠れたほうが良いと思う。
寄生虫とかを太陽で焼いてる?と思います。

VValhallaIMG_486812北門、人がいない理由はもう一つ。
2011年6月8日は平日だからです、仕事の都合で平日休みが多い、観光に持って来いです。
それと、東寺の敷地に入るのは無料です。一部だけ有料だから、近くに住んでる人は・・・行かないよな。

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真ん中に見えるのは五重塔、左側のは桜の木です。

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納付所

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なんだっけ・・・
忘れました

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天降石
石を触って、その手で体を触ると、触った場所がよくなる、らしい。

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小子房、は左側にあります。

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講堂と金堂
工事中だったはず。

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金堂だったっけ・・・

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本命の五重塔
建設当時から防振構造が内蔵された。中は居住空間がなく、完全に見た目だけのための塔でしかありません。
全高54.5m、残存する世界最高の歴史木材建築でもあります。
奈良には七重塔もありました、残念ながら崩れてから再建されてません。

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自分で撮った写真だから全然覚えてますが、微妙に花粉の恐ろしさも思い出しました。

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向こうに見えたのは京都タワー、上にはタワワちゃんが居るとか、いないとか。

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なんで三枚目も載せたの?と思うかもしれませんが、上の一枚と同じEF1.8/50IIで撮った「高画質」だからです。
まぁ、だから?だけどね。

以下の写真は全てEF1.8/50IIで撮ったものです。
画質がいいから、載せないのももったいないな~って

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