「国宝」カテゴリーのアーカイブ


ここ数日青空が多い、なにがあったんか!と思ってたんだが、よくよく考えてみたら旧正月のお陰で近辺の工場が休みだしたから自然に空気が良くなる、当たり前だけど、排気規制してない今の中国って恐ろしい。
と言う事で、もすぐ旧正月がやってまいりました。
先週金曜日の疲れが残ってるのか、ココ二三日の体調があまりよろしくない、と言うか微妙に風邪引きそうな予感、なんとか引かずに持ち直したい・・・、うっかりしてるとせっかくの連休が点滴にレッツゴーとかだけは勘弁願いたい。

と言うことで一月多分最後の記事になります。

総本山 知恩 総本山 ちおん いん
vvalhalla201401IMG_3992
正式名称:華頂山知恩教院大谷寺
創建:承安五年(1175年)
寺格:総本山
所在:京都府京都市東山区林下町400番地
http://www.chion-in.or.jp/index.php
↑オフィシャルページ
写真が曲がってるのは決して根性によるものではありません、10-20mmレンズの風味と理解してもらえるとうれしい。

vvalhalla201401IMG_3993
実はよく通る道だけど中々行きたいとか思っても行ったためしはなかった、香港行く前にどーしても一度は行ってみたほうがいいと思ってあるいてみました。

vvalhalla201401IMG_3994
兎に角三文を前にして圧倒されます。
ピッカピカに見えるでしょうが、これでも元和七年(1621年)徳川秀忠が命令して建てたから、ざっくり400年足らずの歴史を持ってます。無論国宝。

vvalhalla201401IMG_3995
近く行けば行くほど大きく感じるでしょう。

vvalhalla201401IMG_3996
うん、超広角を使いたかったんだ、それ以外の理由はない。

vvalhalla201401IMG_3997
宝仏殿

vvalhalla201401IMG_3999
御影堂
国宝である。平成二十六年(2014年)では修繕工事中。

vvalhalla201401IMG_4002
経蔵

vvalhalla201401IMG_4003

vvalhalla201401IMG_4004

vvalhalla201401IMG_4006
多宝塔

vvalhalla201401IMG_4007

vvalhalla201401IMG_4008

vvalhalla201401IMG_4009

vvalhalla201401IMG_4010

(2011年5月14日で撮影)

光明寺(国宝、綾部)

Posted: 2010年11月1日 カテゴリー: 2010年, オレが行った寺, 国宝, 京都観光

もう一週間、既に一ヶ月、気が付けば一年がもうすぐ終わろうとしてます。
フィルム機を使ってた頃が懐かしいです、いつの間にかデジカメがほぼ100%普及してますからね。
そう言えばAPSカメラがいつの間に市場から消えて無くなりましたね?
フランクも一時期はフィルムを無制限に出し入れ出来る事ができるから、便利でほしいな~ぁと思ってたこともありました。思えばあれはデジカメの前身みたいな物になってたかもしれません。

それはそうと、ムギちゃん萌えです。

さて、光明こうめい
614vallhalaCIMG3071
信じて貰いたいのは、この光明寺の所在地です。冗談抜きで言葉通り「山の上」にあります。

614vallhalaCIMG3099
見よ!和尚さんの家です。白く見えるのは和尚さんの車でしょう(多分)。
見晴らしは最高です、でもネットは多分ADSLかISDN限定です、一応ですけど電気も通ってます。因みに下水は・・・わかりません。

614vallhalaCIMG3098

614vallhalaCIMG3091
天気ワロシ!

614vallhalaCIMG3096
雨こそ降ってないけど曇りのままで暗いです。

614vallhalaCIMG3095
寺にはそれほど興味がないけど写真のために再度お邪魔します。この本堂の中には千手観音が安置されてるそうです。勿論意味もなく見せてくれるわけがない、もしかしたら特別参拝が出来るかもしれませんが、ご自分で調べてみてください。

614vallhalaCIMG3092
地蔵堂

614vallhalaCIMG3093

614vallhalaCIMG3094
梵鐘(ばんしょう)って読むそうです、要するに鐘ですけどね。
そうそう、鹿苑寺(ろくおんじ=金閣寺)の鐘は一突200円で体験できます。
ここは駄目ですけどね。

614vallhalaCIMG3085
本堂の反対側を行くと仁王門に行けます、全然見えませんけど迷うこともないと思います。

614vallhalaCIMG3086
とにかく一本道ですからひたすら歩いて3分くらいで目的地が見えます。

614vallhalaCIMG3087
これだ!

614vallhalaCIMG3084
手前に見えるのは八十八体の石仏像です。
昼間だけどフランク一人だけしかいないので失礼ですけどなんかコワイ。

614vallhalaCIMG3082
石像の説明です。

614vallhalaCIMG3083
お目当ての仁王門でまずは背面から一枚。

614vallhalaCIMG3074
綾部観光促進のポスターと寸分違わぬこの仁王門(神社で言えば楼門ですね)、自慢じゃないけどこのためにここまで来ました、過言ではありません。
マヂです。
2012年2月25日追加:今になってこの写真ってものすごく勿体無い、もっとよく撮れなかったのか?カシオZ-400ちゃんの力ならこんなもんじゃなかったはず、悪いのはフランクであります。

img_0460koumeiji_thumb
道の駅に張ってあったポスターです。これだけ見るとすごく行きたくなるでしょう?
新しく写真のサイズ更新している中、なぜかこの写真だけは見つけられてません、多分手元に残してないじゃないかと。

614vallhalaCIMG3078
無論国宝であります。

614vallhalaCIMG3077-crop614vallhalaCIMG3076-crop
ん~仁王像はまぁ・・・若干小さいです、しかし手に触れる距離に置かれてますし、なんと言っても写真撮るのになんの遮蔽物もないのがありがたい。

614vallhalaCIMG3079
さて、ここで問題が発生しました。

614vallhalaCIMG3075
どうやら長年の風雨にも耐えてきただけに歴史的価値は十二分持ってるそうです。流石に国宝級は根性も凄いでしょう。

614vallhalaCIMG3081
フランクが疑問に思ったのは、何故、こいつが、こんな山の上に設置されてるのか?
車でも10分ほど掛かる距離です、いくら山の上には杉の木がいっぱいあるから材料の心配はないからって、昔の人はやはり理解できません。
因みに最盛期は72坊(多分72人って意味)居たそうですから、それなりに栄えてた時代も有ったって事でしょう。まぁ仁王門を持てる実力ですから当然って言えば当然ですけどね。

光明寺を参拝する際、山道ですから鹿には気をつけてください。
餌を求めてそこら中に居るから衝突する危険性も考えられますので速度は控えめに