キヤノンEOS40D

Posted: 2011年2月28日 カテゴリー: 2011年, カメラ関係, EF

ボイスワープの起動仕方が分らなくて四苦八苦してるフランクです、どうも雨の日にこんにちは。
設定方法は本来なら簡単なものなんですけど、うちのヤツはちょっとメンドクサイらしい、NTTに調べてもらってます。

それはそうと、キヤノンの40Dが手に入りそうです、今から買いに行けばすぐにでも手に入るけどね、それはそれで。色々心配して問題もほぼフランクなりに納得して解決したと思います、同じ悩みの方ももしいたら是否参考にして貰えると思います。

EOS40D
・性能面
40Dと50D、もしくは30Dの違いはなにか?
キヤノンのページで調べましょう、比較表が一覧で表示してくれるのでそちらの方がわかりやすいと思います。
総合的に言うと30D<40D<50Dと言う位置関係と思ってください。
フランクが気になる部分だけを切り取って表にしてみました。

KissX 30D 40D 50D 60D
画像数(万) 1010 820 1010 1510 1800
映像エンジン DIGIC II DIGIC II DIGIC III DIGIC 4 DIGIC 4
記録媒体 CF CF CF CF SD,SDHC,SDXC
連続撮影速度 3/s 5/s 6.5/s 6.3/s 5.3/s
シャッター速度 1/4000-30s 1/8000-30s 1/8000-30s 1/8000-30s 1/8000-30s
ISO範囲 100-1600 100-1600(3200) 100-1600(3200) 100-3200(12800) 100-6400(12800)
液晶モニター(ドッド数) 2.5(230k) 2.5(230k) 3.0(230k) 3.0(920k) 3.0(1040k)
重量 510G 700g 740g 730g 675g(755g)

フランク的に気になる部分です、それ以外にも違いは多いので気になる方はキヤノンのオフィシャルページで比較してみることをお勧めします。

KissXを並ばせたのは現在KissXを使用しているからです、エントリークラスの位置づけですから単純比較にはいけませんが、参考程度でお願いします。一応KissXは30Dよりも発売日は遅いので画像数は一千万クラスになってます。

興味を持ってる方なら連続撮影速度も気になるでしょう、表にも書かれてる通り40Dが一番速い、60Dはまさか30Dに速度が逆行してます、理由はどうやら7Dと言うもう一つハイクラスの機体にスペースを譲ったのが原因と言われてます。

7Dの連写速度は8/sに対して60Dがもし7/sなら、兄貴分の7Dの位置づけは微妙になります、いくらデュアルDIGICでもその存在感は薄くなりますので60Dの速度を落としたのが理由と言われてます。しかしキヤノンの値段は同クラスに比べて高めに設定されてます、そのため60Dの値段は一般的なアマチュアではちょっと高めになっているけど納得しない中身。どうせ高いお買い物するならもう少し踏ん張って7Dを選択する人が多い、それが原因かどうかは定かじゃないが60D発売して半年も経ってないのに、スタートの13万が既に8万円を切ってます。シロウトのフランクから見ても戦略ミスと言わざるを得ません、てか渡辺謙に謝れ。

余談はともかく、フランク的に気になったもう一つなのが故障問題です。
・故障について

40Dを調べていくとどうしても当たるのが「エラー99」という壁です。

冗談抜きでビビッてます。買ったのはよいがすぐジャンク品になるだけは勘弁してください。
しかも調べていけば行くほど40Dのジャンク変身率って結構高いから、気持ち的には半分諦めて50Dにしようと思うほどでした。勿論ネット社会ですから、皆さんどうしても同じ遭遇を持ってる場所で意見交換をします。万クラスの生産数を誇るキヤノンが全て良品とまでは思ってませんけど、他の機種に比べるとその出現率があまりにも多すぎました。

色々調べた結果、原因と思われる問題点をフランクなりに考えて見ました。
1.ローパスフィルタのゴミ除去機能は40Dから追加
2.シャッターユニットの初期的な不具合
3.使用者の扱い方
4.そもそも設計ミス

経験のないキヤノンですからそこに不具合が発生する可能性は考えられます。これだけの不具合が発生してサービスセンターに持ち込まれてると言うことは当然工場にフィードバックもされます。

仮説:2007年8月31日から発売、速い人なら(ネット調べると)数百枚~一万枚程度でエラー99が出てます。一万枚を撮るためには普通の人なら半年~一年くらいはかかります、速い人なら数ヶ月と考えればサービスセンターが忙しくなるのは発売日から半年後あたりと思います。問題が重ねて発生するのもその時期からと考えれば対策が考えられるのは半年後+2~3ヶ月の時間が必要になるでしょう。部品の在庫を掃ききった状態まで持って行くには更に1~2ヶ月は掛かります、と言うことは発売日から対策品が出荷するまでには約一年の時間が掛かったと推算してます。

(現状でのフランク調べによれば)少なくても一年後に生産されたカメラを買わないと初期不良と思われる問題は解決されません。
スレッドの記入日付を見てるとほとんどが2008年の内容です、それ以後の日付も見られてますが、ほとんどの方は最初の頃にカメラを買ったと推測してます。また、フランクと同じ考えを持ってる方の記事を読んでいくと、対策品と非対策品も当然存在します。問題はいつから対策されたのか?見分け方法は?を知らないと何ら解決法になりません。

ある人が言うには十桁の製造番号の最初の二桁(例えば1410710384)が08xxxxxxxx以後であれば対策品と言われてます、本当かどうかはキヤノンに直接問い合わせをしてませんのでフランクは保障しかねます

フランク的に安全ラインは10xxxxxxxx以後と考えてます。

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