「東京観光」カテゴリーのアーカイブ

柳森神社(千代田区)

Posted: 2017年11月22日 カテゴリー: 2017年, オレが行った神社, 東京観光

神社写真はいくらか貯めました。
なのに更新してないのはどういうことなんでしょうね。原因を考えてみましたが、ネットが繋がらない、そこが原因です。特に困ったのは資料が調べられません。
グーグル大先生が某大国と関係悪いから使えません。それでもなんとか使えるようにはしてましたが、ここ一年で一切繋がらなくなりました。携帯でできるけど、パソコンと携帯を同時に使うのって、どうでしょうね。
ハイ、ヤルキガオキナイカラデス。ゴメンナサイ。

6月に一度帰国しました。
出張ですね。
総務がホテル代をケチられた結果、チケットを真夜中に取って移動させられました。まーえーねんけど。
そんなわけで初日は日曜日昼から東京神社めぐりが始まりました。

柳森神社(やなぎもり じんじゃ)
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創建:長禄二年(1457年)
社格:村社
鎮座:東京都千代田区神田須田町2-25-1

はっきりとした行き先はなかった。
と言うか真夜中2時の飛行機に乗って朝到着したわけですから、体も精神状態もとても良いとは言えません。とにかく神社を探しながら中古レンズ屋さんも見つけられないのか、そんな感じで歩き出しました。

東京の神社は江戸前後に創建されたものが多いです。
人口が増えたことで神社の数も増えていきます。
しかし東京大空襲の戦火で多くの社殿は焼けてしまいました。今あるものの多くは戦後再建されたものと言われています。

柳森神社は東京大空襲の際、奇跡にもダメージは少なく済んだそうです。
しかし1984年に二度も放火されて神楽殿全焼、社殿は半分焼けてしまいました。
今の社殿は二年後、1986年に再建されたものです。

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手水舎
流石東京、このクラスの神社でも柄杓は3つ。
しかも常時水が流れてます(しかもセンサーナシ!)

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本殿

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社務所

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細かいから、是非ご自身の足で行って読んで下さい。

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阿吽といきたいですが、そうでもないらしい
狛犬ならぬ、狛狸です。
「おたぬきさま」と呼ばれて、柳森神社の施設ですが、福寿神祠の前に設置されてます。

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福寿神
摂社ではなく、合祀です。
元々は旗本・瓦森邸内にありましたが、1869年こちらに遷移されました。

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福寿神の本殿

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摂社:金刀比羅

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明徳稲荷、秋葉大神

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幸神社

天台宗 亀命山 光明寺

Posted: 2016年4月2日 カテゴリー: 2016年, オレが行った寺, 東京観光

毎日更新記事を公開しているのが理由なのか、ここ数日の平均ヒット数が200前後をキープしてます。以前にも書いたことがあったように、増え過ぎもガクブルなオレだけど、ヒットが少ないとブログとしての存在意義が問われてしまいます。200をどう見るのか、オレの感じ方次第です。
因みにマックスでも400超えたことがないから、200は『そこそこ』レベルと受け取ってます。今後もよろしくて。

珍しく寺記事です。
ちょうど東京の神社を回ってた途中で寺と出会ったから、行くしかないでしょう。

天台宗 亀命山 光明寺こうみょう じ
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創建:天文二十四年(1555年)
鎮座:東京都江東区亀戸3-42-1

オフィシャルページ
http://www.kameido-koumyouji.com/

何が驚いたのかって、オフィシャルページがヒットしたことに驚きました。
静かな寺だったから、てっきり情報量もすくないだろうなぁ~って思ってたのに、流石東京です。

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典型的な本堂
寺特有の形を忠実に保留してます。

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何故か柵が作られてます
車の接近を防ぐためなのか?

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地蔵堂

すみませんが、寺はマジで興味がないんです。
寺が悪いわけではありません、オレが何故か興味がわかないだけです。光明寺の中には江東区登録文化財が多いので、ぜひご覧になってください。

亀戸天神社

Posted: 2016年3月1日 カテゴリー: 2016年, オレが行った神社, 東京観光

ここ数日ネット規制が緩和されてきました。
旧正月過ぎて二週間を終えた土曜日です。こんばんは。
ネット規制が緩和してきたからと言っても簡単に繋がるわけではありません。と言うのも中国で利用者はオレだけではないからね。おそらくは他の外国人と中国人利用者も相当居るんじゃないのかと思ってます。
今日つなげてみようとしたら、何故か『me.qq.com』ってサーバーから問い合わせが来てました。
(;・∀・)
とりあえずESETのブロックリストに入れて、同じサーバーからの連絡は今後一切禁止にしてやったぜ。

亀戸天神社かめいど てんじんじゃ
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創建:寛文元年(1661年)
社格:府社
鎮座:東京都江東区亀戸三丁目六番一号

オフィシャルサイト
http://kameidotenjin.or.jp/

とにかく見た目からして大きくて神社としての運営がうまく言ってるなぁってイメージがありました。いいことです。
オフィシャルページも開けばすぐ分かります、花を表に出してるし、パッと目に飛びつくほどよく考えたイメージ作りです。
上の写真を撮ったのは2013年3月16日、土曜日の午前8時58分です。
二日酔いした体を無理やり叩き起こして40Dを持ち出し、目指す場所は靖国、明治、牛嶋でした。亀戸天神社はこれらの神社を向かうルート中、経由できたから、当然行かなきゃ!って感じで向かいました。
現地に住んでればもっと小さい社をメインに回りたかった、次はいつ行くのかわからないし、とりあえずメインところから回ったほうが筋でしょう。
東京はこれで何回目かは自分でも覚えてません。だけど足で回る意味なら三回もなかったと思います。それ以外は仕事で向かってUターンした記憶しかありません。ま、その頃は神社でもカメラでも目覚めてなかったから仕方ない。

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二の鳥居
東京でこれだけの領地を未だに持っているのは実に容易なことではないと思います。どうやったかは知りませんが、相当頑張ったんじゃないでしょうか。

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額束
18-135はこのために買ったと言っても過言ではない。10-20二本で朝から革靴履いて歩く、今なら絶対にしない。もうちょっと荷物増やしてもいいから、スニーカーにします。

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四季豊かな庭園と思います。
4月になれば藤の花が待ち遠しい。

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平和なのか、カメたちもアクロバティックな動きをしてます。

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摂末社:弁天社

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本殿に向かいます

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拝殿
本殿はすぐ後ろに、見えませんけど

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手水舎
六角亭となってます。亀の六角と何らかの関係をしてるのかな?と想像はします。

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拝殿にもう少し寄ってみます
唐破風が格好いい

VValhallaVValhallavvalhalla201302IMG_2185VValhallaVValhallavvalhalla201302IMG_2186
狛犬がいないから、とりあえず提灯でも
神紋は梅鉢(かな?多分あってる)

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天満だから、当然牛は居るわけで。

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摂末社:御嶽神社


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日本に住んでいても、案外外国人のようにあっちこっち行ってなかったり。香港に住んでいたけど香港の事がわからなかったり。深センに今住んでいるけど、深センの事はもうお腹いっぱいです。
強いて言えば北京で学生やってた頃はかなり歩いて遊んでました。
なぜだろうと考えてみたら、多分家と宿舎的な違いと我ながら分析してます。分析はしました、ここでより詳しい結果発表するつもりはない。

EF-Sレンズは今までロクに消化しいてこなかったから、フルフレーム(以下FF)にステップアップした後、お前、過去を忘れてるな?とか勘違いしてません。
確かにFF機単焦点レンズをメインに遊んでます。40Dの絞りダイアルが不調で最近はドライボックスから出てくることもないくらい長い眠りの真っ最中。
MはCマウントレンズ専用になっちゃったから、ま色々な理由でEF-Sレンズは二本しかないし、あまり深くは考えてない。去年夏後は18-135STM売ろうかって考えもあった。中古価格見たら売る気失せた。
やっぱりちょっとだけAPS-C機の事を忘れたかもしれません。

18-135ISは既に生産中止になってます、STMももうすぐ生産中止になるかもしれません。
理由はSTMタイプよりもUSMタイプがもうすぐ(2016/3/26)発売されるから。
キヤノンからすればなんとかしてもUSMタイプを出したほうがブランド力が強いでしょう。
価格的にはただのDCモーターが一番安い、しかしムービー撮影する場合、STMモーターの静音性(EF40とは違う)は無視できない、でもSTMって目立たないし(STMはDCモーター同様、目印なし)。お家芸のフルタイムマニュアルUSMモーターはコストが高いから気軽に使えない。技術者が頑張った結果、今回のUSMモーターが開発されたと想像してます。

型番 18-135IS 18-135STM 18-135USM
レンズ構成 12群16枚 12群16枚 12群16枚
絞り羽枚数 6枚 7枚 7枚
開放 3.5 3.5 3.5
最小絞り 22-36 22-36 22-36
最短撮影距離 0.45m 0.39 0.39
最大倍率 0.21 0.28 0.28
フィルター径 67mm 67mm 67mm
径×長さ 75.4×101 76.6×96 77.4×96
重量 455g 480g 515g
F.T.M.F() 不可
手ブレ 約四段分 約四段分 約四段分
価格 65,000 68,000 83,000

()F.T.M.F.:フルタイムマニュアルフォーカス
いらないだろうと思っていた内容を表をいざ作ってみたら、結構色々変わってることに気がづきます。
初代18-135ISとSTMの間には埋まらない溝があるのはお気づきと思います。基本性能もSTMから大幅アップしているほか、重量も価格も右型上がりなのはなぜなんでしょう。
特にUSMタイプの価格は現行STMタイプよりも15,000円高いのもきになります。USMモーターってそんなに高いのか。

他にも気になるのはレンズ構成、三本とも12群16枚で見ればわかりますが、初代とSTMの構造が大幅変わってます。
18135no
初代18-135、UDレンズも非球面レンズも使用してます。
レンズ配列は後輩二本と基本的には似てます。それでも比較すると後の2群はやや大きく見えます。

STM18135
二代目18-135STM、UDレンズを二枚目に持ってきたことで画質の安定化を図ったのか。
また、非球面レンズもより小型化しました。UDレンズ大型化したコストを非球面レンズで相殺したと勝手に思います。

USM18135
三代目18-135USM。STMタイプとほぼ一緒。違いは画質の問題で間違い探しレベル。最後の二枚は微妙に二代目よりも隙間があるように見えますが、多分画質の問題と思われます。
となればUSMモーターはSTMモーターよりも15,000ほど高いと考えていいでしょうか。
また、この三代目USMタイプはオプション部品、パワーズームアダプターPZ-E1を装着することができます。ズームを手動ではなく、電気ボタン式で動かすことができます。公式お値段が25,000円。
レンズ本体とセット購入すればちょうど10万円になります。ありがとうございました。

因みにSTMモーターはなくならないと思います。
EF40/2.8やミラーレス機用レンズなど、小型レンズにはどうしても必要でしょう。一眼レフレンズはUSMに統一されると思います。

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2013年3月10日、会社の命令で研修してきた。
出張でなく研修です。ま、研修って言うてもゼロからのお勉強じゃないから、会社の工場見学と言ったほうが正しいかもしれない。そんなこんなで一週間帰国しました。東京で。

旅行ではないから、ルンルン気分で遊びは無理としても、こんな感じで多少の自由時間を見つけては写真撮ってます。メインはもちろん神社と神社しかありません。ザッと10社くらい・・・もうちょっと少ないかも知れません。
神社とは関係ない写真はレンズ評価用として使用します。

写真にはEXIFファイルを全て残してます。このレンズがきになる!って方は写真をデスクトップに保存して、プロパティで見てください。

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以前にも行ったことはあります、鉄男ではありません。
だけど人が居ない風景は好き。一応奥の方に一人だけ居る、待った結果がこれだから仕方ない。

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三月、桜じゃなく梅です。
この時は40D+18-135STMとSIGMA10-20DXで戦いを挑みました。18-135STMはこの直前に入れたけど、安物だからあんまり画質は期待できないだろうなぁ~って考えていたけど、意外の大健闘。
大健闘とか言うのは失礼、二桁機セットレンズとしての性能を見くびってました。
四隅の減光が多少きになる以外、全体的に均等な画質ととろけるようなボケ、値段以上の働きを約束してくれます。

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神社がメインだから、実はそんなに使える写真はありません。

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写真はすべてキヤノンピクチャースタイルの『風景』を適応してます。
なので色はやや濃い目。

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国内に住む人からすれば海外の写真の方が面白い!と思うかもしれません。もう一度言います、このブログはオレを楽しむために書いてます。読者の気持ちは考慮してません。

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千種稲荷神社

Posted: 2013年3月31日 カテゴリー: 2013年, オレが行った神社, 東京観光

ここ最近スターフルーツにはまってます。
日本では高くてちょっとリッチな日じゃないととても買えなかったけど、こっちじゃリンゴ並みの値段で売られてるから最近おやつ代わりにワイルドな食べ方で食してます。スターフルーツの市販価格は一個250円前後とリンゴの二倍から三倍位しますが、深センでは一個30円と処分価格よりも安い。成分としてはカリウム、ビタミンC、食物繊維が多く含みます。特にカリウムが含まれる食べ物は割と少ないけどどれも安いので困る人は居ないと思います、だってバナナ、ジャガイモ、オレンジや甜菜(てんさい)などに含まれてますからね。ま、見た目がかわいいから気になる果物ではあるけど、代用できないほどの存在にはなってません。それで250円は・・・高い。

なんとなく記事を書いてるけど、これ以上この話は展開できそうに無いからそろそろ本題に入りたいと思います。
東京でのお出かけは結果的に一日だけ時間貰ったのでありったけの時間を神社に費やしました、本当にそれでいいのか!?本当にそれで良いと思ってます、てかもうやっちゃったから今更どうこう言うことでもないけどね。
おかげ様でカテゴリーに東京観光の欄が追加されましたし、今後よほどのことでもない限り数字的に増えることは無いと思います。

千種稲荷神社ちぐさ いなり じんじゃ
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創建;寛永~永保年間(1641~1680)
社格;ナシ
鎮座:東京都墨田区錦糸4-15

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徳川幕府の四代将軍家綱が在任期間以外、正式な書類にかかれてません。
パッと見、数十年前に建てられたといわれても信じれるほど敷地面積は狭い、それもそのはず、数十年前に立て直したんだから当然と言えば当然でしょう。
記録によれば創建は家綱時代に間違いありませんが、最近になって陸軍の倉庫が建つからと言って一度は撤去されました。しかしその後相次ぐ不審火が起きて、もしかしてこれは何らかの祟り?とか考えられたんでしょう、再度この地に稲荷社を設置したら、不思議と不審火は無くなりました。
本当の理由は勝手に想像してもらってもかまいませんが、証拠はありませんからね。

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檻の中に入れられてる理由は心無い人達が狐の耳を攻撃するから、保護するために入ってます。
小さくても神社の維持費としては不安が大きい。

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手水舎
小さい神社でも公園の近くに鎮座しているからそれなりに人も来てます。

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しかし蛇口が・・・
これはノブ持参しろ!と?

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本殿
正確に言うとこれは覆屋、本当の本殿は中に入ってます。

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