「ETC」カテゴリーのアーカイブ

京セラAF230+CENTRUIA400-36枚

Posted: 2016年7月1日 カテゴリー: 2016年, ETC, 日本

20160704:写真アップ
20221024:こちらの記事は削除していきます、内容は新ブログに引っ越ししました。

内容は新しいブログに移動しました。

日本はGW真っ最中。
この華南も同じ連休休みです。一年間この休みだけが日本と同じ時期に休むから、会社に行ってもメールが少ないので、整理整頓にはちょうどいい時期と言われてます。言われてるだけで整理整頓するヤツはあんまり居ません。

何年前のフィルムかよくわからないけど、大日本印刷(旧コニカ)CENTRUIAの400を撮り終わりました。

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京セラAF230+35-105のセットをどうすることもできずに二年ほど経ちました。
本日2016年5月3日、午後15:50頃の記事です。

京セラAF230+35-105の記事については以前の記事でお願いします。

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このフィルムは2009年に製造終了してるから、カメラにセットされたのはもっと前のものと考えてます。分かりやすく言うと、メッチャ賞味期限過ぎたレアフィルムを使いきったってことです。
どうでもいい被写体で消費したのはなんか心痛いですが、賞味期限過ぎてるフィルムをどうしても重要な写真には使えなくて、しかも最初の数枚は何を撮ったらしくて、そこも気になって早く現像したかったです。

Canon AE-1 ProgramでM42レンズ使用方法

Posted: 2016年6月1日 カテゴリー: 2016年, カメラ関係, DKL, ETC, EXAKTA, FD, M42

20221024:内容を新しいブログに引っ越ししました

お手数ではありますが、こちらまで移動お願いします。

仕事の都合でマクドに行きたくなくてもついつい行ってしまいます。値段で。
香港のマクドメニューは実にユニークで出来てます。
ソーセージエッグマフィンセットで30.5HKD
ソーセージエッグマフィン単品で10HKD、コーラMサイズ10HKD、ポテトMサイズ10HKD、合計すると30HKD。お得なのは店側ですねぇ、わかりますぅ。
それで、月曜日の夕食と火曜日の夕食が余儀なくマクドで食べました。そして今日の朝、下唇の裏側がやや荒れてます。口内炎ほどヒドくはありません。でも口角の皮がメクレてます。湿度90%以上の香港には乾燥はありえません。
以前にも似た症状はありました。気にしなければ二日ほどで治ります。
日本のマクドもとても健康的とは思えませんが、中国香港のマクドは危険極まりない、そんな気がします。
注:体質の可能性も否定はしません。マクドはオイシイです。体を大事にしましょう。

前回の記事でも書き込みました通り、M42レンズを使って撮影したけど、何故かネガが真っ黒になってしまいました。何かが写っているのは分かっていました、だけどほぼ真っ黒のフィルムにお金かけてスキャンする気にはなれません。

それでもネットで色々調べました。

結果として、実に簡単、シンプルで簡単。
しっかり説明書を読まなかった己の問題であることがすぐに気づきました。
AE-1ProgramはそもそもFDレンズのために自動機構を盛り込んだ当時の新型カメラです。そして今回のレンズから新しい試みをしたのがまずった。M42レンズを使おうってやったのが最大の間違いでした。
FDやNFDレンズ使ってればなんの問題もなかったのに、M42アダプターを噛ませてM42レンズを使うにはそれなりの設定が必要です。

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赤線での絞りレバーを起こして押し込む。
そうするとマウント内部の絞りレバーは最大(赤点●)になるまでしぼります。
(使用するレンズのAdapterはFDマウント連動しないから、このレバー本来絞りとしての機能は何もありません、これはFDマウント以外のレンズ
を使うための設定です)
これでようやくFDやNFDじゃないレンズの使用環境が整います。

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そして被写体を確認して、ファインダーの右側にある露出計のLEDが5.6の所で点滅するようにシャッター速度ダイヤルを回しながら調整します。
後はフォーカスと構図考えてシャッターを押せば適正な露出写真が得られる、はずです。
また、この方法を使用すればM42レンズ以外、EXACTA(エクサクタ)、DKLなどのレンズも使用できるようになります。
キヤノン純正RマウントやFLマウントのレンズもこの方法を実行しなければ適正な絞りに調整することが出来ません。注意しましょう。

適正露出
この■5.6点滅すると適正露出ですが、一段上や下にしても写真は撮れます。フィルムのクセや撮影者の好みで露出をアンダーやオーバーに撮るのも表現方法です。
セオリ通りに撮れば当り障りのない写真が出来ます。最初はそれでも楽しいからいいと思いますが、この時代でデジタルカメラからフィルムに乗り換えた皆さん、そんなんでいいんでしょうか。と思ってます。

TV LENS 50mm 1:1.4

Posted: 2016年1月29日 カテゴリー: 2016年, ETC, 中国

三本目の記事はほとんど内容もないから、作例とデータだけみて後はスルーしてもらっても構いません。

最近Google+を始めました。
ま、始まったっていうなら結構前から登録はしてたけど、FBのように使うのは最近になってからですね。なんとなくFBのクローズ文化に限界を感じたのか、やっばある程度オープンしないとね。
撮った写真をより多くの人に見せたい、その点Google+は写真サークルがあって気軽に投稿できます。
FBもできますが、オレが友達以外見せないって設定しちゃったからね。オープンしてもFBの場合はネット検索に引っかかりにくい気がします。その点Google+はかなり軽い気がします。

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中国が作るスリープリンセス
天使か、悪魔か、最終章です。

ま、三本目、FUJIAN TV LENS 50mm 1:1.4
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なぜか斜めに立たせられないからこんな感じでブース撮影しました。
外見は35mm F1.7とよく似てますが、フォーカスリングはローレットタイプで絞りはブロックで違いいます。

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35mm以後、25mmと50mmは同じ日同じ場所で購入しました。値段は150香港ドルと思います。
大した値段じゃないから、メンドクサイし、三本揃ってもなんの特典もないけど、コレクター心で揃いました。

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作りは35mmとほぼ似た感じ、Cマウントです。
17.5mmのフランジバックさえ満足できればどんなカメラでも装着できます。

VValhallaIMG_2216
また、このレンズはAPS-Cまでイメージサークルをカバーできます。
トンネル効果がほしいならFF機に付けて撮るか、自分で紙切って無理やりイメージサークル狭くするしかないでしょう。

スペック

メーカー FUJIAN
名称 TV LENS
外見 黒、シルバー
生産時期 2013年?
焦点距離 50mm
構成 ?群6枚(らしい)
絞り羽 6枚
絞り値 F1.4 – F16(相当)
最短撮影距離 50cm?
画角 N/A
コーティング MC?
フィルター径 46mm
寸法 40mm×45mm
フォーカスリング距離 90°(ほぼ1/4周)
重量 50g?
マウント C
相場 2,000円
生産国 中華人民共和国
上位、同位モデル N/A
個体ナンバー N/A

作例
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開放
50mmは作りやすいのか、三本のなかでは最も画質が安定してます。
多少グルグルボケはでるけど、周辺まで一応ピンと合わせることができます。

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開放
こうなるとかえって面白みがないから、APS-C用50mmを安く手に入れたいなら止めませんけど。

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若干ボケがうるさい、でも普通に使えませす

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中央の画質は見てのとおり、三本のなかでは最高

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面白みに欠けるけど安いから許す!

FUJIAN CHINA TV LENS GDS-35 F=35mm 1:1.7

Posted: 2016年1月21日 カテゴリー: 2016年, ETC, 中国

20221023:記事内容をレンズブログに移動しました

お手数ですが、こちらまでクリックしてください。

続けて二本目の記事になるとちょっとしんどい。
だけどこうでもしないと次はいつになったら書くのか、自分が信じられません。

VValhallaIMG_2229
中国が作るスリープリンセス
第二弾、35mm

FUJIAN CHINA TV LENS GDS-35 F=35mm 1:1.7
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なぜこのレンズだけこんなにもしっかりと名前が記入さいるのかはわかりません。
EOS M買って早速安い金でマニュアルレンズがほしい!って買ったのがこれ。

番外LAOWA VENUS LENS 60mm f/2.8 Ultra-Macro 2:1

Posted: 2016年1月19日 カテゴリー: 2016年, ETC, 中国

中国は大きな国です。
歴史は短いけど、この地には滅びたいくつかの国の歴史は存在してます。
公式13億(14億?)を誇る世界最多の人口を保有してます。
当然すごいやつはスゴイし、ゲスいヤツも超ゲスいし、鬼畜マニアも世界の鬼畜ランキング上位に食い込むに違いありません。

そんなスゴイ中国だけど、YONGNUOを続いて、第二のレンズメーカーが立ち上がりました。
http://www.venuslens.net/
瀋陽中一光学ってメーカーもりますが、あれはミタコンを買収した会社だから、面白みに欠けてます。
一応計算に入れるとLAOWA VENUSは第三と思います。

このレンズは購入してません、予定はありません、欲はありません、考えもありません。

laowalogo
中国安徽省合肥の長庚で2014成立した新しいレンズメーカー。
数人のマニアが資金集めて『オレ達のレンズ』を作りたいがために成立させました。
LAOWAとは中国語『老』の音をピンインでの読みです。そのまま翻訳すると『年老いた蛙』って事なんでしょうが、公式説明がないからわかりません。
勝手に解釈を付けるなら、中国での蛙はぴょんぴょん跳ねるイメージがあります、このぴょんぴょん跳ねる動詞は『蹦(Beng)』ですが、人生の中で活躍する人の所作を『蹦』と形容することがあります、そして年老いた人はこれ以上出世できなくなる=跳ねることができなくなる事を形容するとき、『蹦不起來』と表現することがあります。
これ以上ぴょんぴょん跳ねることが出来ないほど年老いた蛙たち・・・だったり・・・と思いますが、どうなんでしょうか。

いつか本当の意味がわかったら別途修正します。

LAOWAは会社名、レンズブランドはVENUSEと名前を付けてます・・・、ココらへんセンスないよね。何っていうか、批判的な意味じゃないけど、ダサい。

2014年成立して60mm f/2.8 Ultra-Macro 2:1を余に送り出してます。
60-2.8
所謂二倍マクロレンズ、通常のマクロレンズは1:1が基本ですが、こいつは2:1。
通常1:1と言うのは、CMOS上に被写体の寸法が同寸法って意味です、言い換えると、アリの大きさが2mm×1mmと仮定して、CMOSのサイズ(24mm×36mm)に対し、そのまま1:1で撮影されます。
レンズには倍率が儲けられて、50mmレンズ(EF50/1.4)の倍率は0.15です、つまり2mm×1mmのアリはEF50/1.4で撮影した場合、CMOSに写ったアリのサイズが本来の15%になります。2mm×1mm=2m㎡の15%、0.3m㎡となります。
この2:1は2mm×1mmを二倍にするため、CMOSには4m㎡のアリが写るため、普通のマクロレンズよりも大きく写ることが出来ます。
それが特徴でもあります。

今市販レンズの中で1:1マクロレンズは各社から発売されている中、2倍マクロはありません(キヤノンにはMP-E65があります)。
そして価格も高くて『ちょっと遊んでみたい』程度では手が出ません。(そもそもマクロレンズはマニア向けですけど)
その点を突いたのがこの60mm f/2.8と思います。
二倍マクロが撮れて希望価格がUS$479≒65,000円、市販価格1,680元=32,000円。

ただし、いいことばかりではありません。
このVENUS・・・、やっばエグいネーミングです。
じゃなくて、この60/2.8は完全なマニュアルレンズ、モーターは入ってません。また、レンズはAPS-C専用、FF機に付けるとケラレます。ま、そこまでの技術力と財力だから、あまり無茶なことはさせられません。

メーカー LAOWA
名称 VENUS 50mm f/2.8 2:1
外見
生産時期 2014年 –
焦点距離 60mm(APS-C専用)
構成 7群9枚
絞り羽 14
絞り値 f2.8 – f22
最短撮影距離 18.5(2x)
画角 25.3
コーティング MC
フィルター径 62mm
寸法 70×95
フォーカス最大距離
重量 502g
マウント EF,F,FE,K,
相場 30,000
生産国 中国

最近ではAPS-C専用14mm F4も発売するとか。
買わないけど面白いレンズを作ってます。