気温が下がってきたから半袖も時間帯によっては厳しくなりました。
相変わらず仕事に対するやる気のないフランクです、こんばんは。
さて、金崎宮(かねがさき ぐう)です。
敦賀金ヶ崎城の麓に鎮座、創建は1890年で歴史は120年しかなく若い神社です。
宮ですから当然天皇系が祭られてるわけです。
オフィシャルホームページ
社格は官弊中社
赤レンガ倉庫から歩きで15分、車なら5分も要らないと思います。
金ヶ崎城はとっくの昔に無くなったため、今は跡地と成ってます。
桜の名所としても有名のようで、千本以上のソメイヨシノが植えてるらしく、春の満開はさぞ壮観だろうと思われます。
金ヶ崎宮の手前に見えるのはこちら愛宕神社(あたご じんじゃ)、調べてみましたが、どうやら摂末社ではなく、独立した神社のようです。
茶色の鳥居が印象的です。縁結びの神様だそうです。
本殿
保護するために囲いも付けてます。
保護するために囲いも付けてます。
お目当ては金ヶ崎城ですけど、神社に出会えたらこりゃ参拝しない無い事には勿体ないです。
創建は明治23年ですから、三年後に建てられた事になります。
金崎宮付近の案内板
社務所
拝殿
本殿、神明造りです。
摂社絹掛神社
いつぶつけたのか、吽君の耳が欠けてます。
城跡と言われてるわけですからウキウキしてました、これを見て更に期待が膨らむ。
ついに金ヶ崎城跡に到来!
こ・・・れ・・が・・・・・?じ・・ょ・うせ・・き?
城跡の所か石垣すら確認出来ないほど「跡地」です。
右を進むと墓所見込み地の石碑が建てられてます、訪れる際は是非見てから去ってください。
海抜というのは海の水平線から計算した高さです。満ち潮とか引き潮とかの影響はあるけど平均値で計算だとか。
因みに最近は標高に移行してるとか。
15分ほど歩けば行けますので是非頑張ってください、
ほとんどの皆さんは手前で挫折するから結局フランクがここで休憩した30分間は誰も来なかった。
見下ろす先はちょっとした岬のような岩山が見えます。
海抜数メートルって所でしょうか。
天気は晴、気温は36度、湿度は60%前後です。
見晴らしはご覧の通り、水平線まで遮る物など何も無い!
木陰の風は涼しい、暑さに参ってるフランクにとっては嬉しいひとときです。
飲み物さえあれば文句ないです。
絶景です。
城跡らしき物は特にありません、期待されると困ります。
敦賀市を一望は出来ないが、一角だけなら確認出来ます。
名勝地を観光資源にはやや力不足ですけど、ゆったりと暮らす考えがあれば選択肢に入れると思います。